2010年初版、一冊一冊丁寧に仕上げられた100冊限定の「スーツ百科事典」を本棚から引っ張り出し再度興味を持って読み始めている。この貴重な本をプレゼントして下さった藤田修造さん、この本の監修者畑埜佐武郎さんそれぞれ大変お世話になり色々ご指導も頂いた大先輩で自分の心の中にも会社の建物の中にもあざやかに輝いている。最初のページにある「出版に寄せて」の中で 服の着こなしは音楽の演奏に似ている。独自の音楽を創るには、ソルフェージュを自家薬籠中のものにしなければならないように。私の親友である出石さんはまことのメンズファッションの音楽家で有り、彼自身のスタイルと創造性を持っている。 とあるが「オシャレは音楽の演奏とおなじ」。これだ。 ファッションもピアノも、ずー---と楽しみたいと思っております。