早いものでもう6か月過ぎ今年の後半戦がきょうからスタート。 このところ一人で参加していますが何かが足りない。 いつもより常連が少ないがSさんが久し振りで参加。 「清風名月を払い、名月清風を払う」 言葉では言い表せない美しい月に、 夏から秋へと季節を変える清々しい風が吹いている様子。風と月が無心に自然のあるがままの境地を示していること、悟りの境地のたとえ。 風と月は、争うのではなく、一体であるという。 我も、皆とそうでありたいと思うておる。我は皆と、そんな風に井伊を作っていきたいと思うておる。 皆も、我とそんな風にやっていきたいと、思うてはくれないだろうか。 井伊直虎 一時座禅すれば一時の仏 一日坐禅すれば一日の仏 一生坐禅すれば一生の仏 座禅をし無心でいきたいものです。