8月5日、北國新聞記事。 77歳の単独登山者が下山途中で熱中症で思うように下山できず5時の最終バスに間に合わず別当出会から一之瀬までもうろうとしながら歩いていた時、30歳前後の男性に「心配で迎えに来ました」と声をかけられた。 下山中に転ぶFさんを目撃していて最終バスに姿がなかった為一之瀬駐車場から車で引き返したとのこと。 自分自身も熱中症にかかりやっとの思いで下山したことも。内転筋が吊れ動けなくなったことも。いずれも仲間に助けられ何とか最終バスまでにはゴールしたことも。Fさんも自信があったのだろう。 山は何が起こるか分からない。 いつになったら楽しみながら登山できるのだろうか。 下山途中、苦労している登山者を見かける時があるが自分もやっと下山しているので声をかけられずあの人はどうしただろうかといつも思い出すのは観光新道での親子ずれ。 無事下山できたのだろうか。とかみさんといつも心配している。 鍛えなければいけないところが沢山。