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西房浩二展

能美市の浅蔵五十吉美術館にて「静寂」という普遍の時の流れをテーマに9月27日まで開かれている。先生が油絵を描き始めた子供の頃の絵、学生時代に初めて描いた人物像、その後の静物画、近年の風景画など照明の優しく見やすい個性的な浅蔵五十吉美術館で一段と輝いて見えた。先生の静物画の前に立つと、あたかもその絵の中に入り込んだような不思議な感覚さえ覚えると言われている。  絵画が何であるかは、それぞれあると思うが太古の昔から生活と共にあり、写真が出来てからもなくなることがなかった絵の中には、写しにも図解にも、装飾にもない何かがある。そして「写真のよう」と言わないで と。 先生の輪島時代に時間をかけ描いた「見返り少女」も素晴らしい美術館で輝いて見え大満足。と言っている様。 一番の人気者。 この浅蔵五十吉美術館、又行ってみたい。おすすめのポイントです。
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by shintani7816 | 2015-09-08 15:30 | Comments(0)


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